皆さんもご配慮をいただければ…
昨日の舞台、行ってまいりました。
沢田研二さんの素晴らしい歌声、演者一人一人が最高の演技で作り上げる愛おしい3時間弱の時空に酔ってまいりました。
もちろん、私のお目当ては伊藤蘭さんです。
4月4日の大阪での観劇に続いて2回目ですので、今回はオペラグラスを用いて、
舞台上のディティールと役者さんの表情を拝見しました。
結果、もちろん細部にまで抜かりのない本当に素晴らしい作品でした。

それは、たとえば酒飲みの私から見て実に納得のいくお酒の使い方。
シーバス、ワイルドターキー、さつま白波などなど。
またラックに並ぶ山崎、島美人など、マキノノゾミ氏は相当お酒に通じた方なのでしょう、酔いたい強度、気分を実に良く表現されていましたね。

そして、オペラグラスの中で見る沢田研二さんと伊藤蘭さんの美しいことにビックリしました。
蘭さんが美しいことは重々承知していますが(笑)、沢田研二さんが美しい!
っつうか、色っぽい。私は決してそちらの傾向はございませんが、
何とも妖しい雰囲気はテレビで見ていた帽子を飛ばす様子とか、パラシュートを背負ってるあの曲とかの妖しさを彷彿とさせるモノでした。

マキノノゾミ氏も
>往年のジュリーファンの方には、ぜひ観ていただきたい芝居である。
>あと、もちろんキャンディーズファンも。

と書かれているように、お二人の歌って踊る芝居は、観る者の感覚や記憶を一気に10年も20年も遡らせるほどの素晴らしいものでした。

だから、ついスイッチが入ってしまった…。
お芝居が終わった後のカーテンコールで、蘭さんにかけ声を掛けてしまった…。

昨日、お書き込み頂いた「うるさいおばさん」様からのご意見は、こうした「悪のり」しすぎた事への苦情です。
おそらく観劇後、不愉快な気持ちで蘭さんに関するブログをお探しになって、
この蘭学にお越し頂いたのだと思います。

不愉快な気持ちにさせた人がこの蘭学にお集まり頂いている人かどうかは分かりませんが、
私は、このご意見は決して無視してはいけないものだと思います。

沢田研二さんのファンとして、演劇ファンとして、確たる見識をお持ちなのに、
私たち後輩に対してお気遣い頂き、自ら「うるさいおばさん」と揶揄されている姿勢に
学びましょう。耳を澄まして、真意を受け止めましょう。

「うるさいおばさん」様がご教示頂いたことは、
沢田研二さんとファンの皆さまが作り上げてきた「信頼関係」なのだと思います。

とても大切な「音楽劇」。
そこへ客演している俳優はやはり一歩引いて然るべきなのです。
いくら、蘭さんの演技に感極まったとしても、やはり沢田研二さんを差し置いての声掛けは反則なのです。

これから観劇される皆さん、この点をどうかご考慮くださいませ。

よろしくお願いします。
2009/04/15(Wed) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(44) | page top↑
「探偵(哀しきチェイサー)」、素晴らしい!
ジュリーの歌声は衰えを感じさせないどころか、ますますもって艶めいて、世界観の深みを感じさせるものでした。今まさに歌い手としてのピークを見せてもらえたようにも思います。

もちろん、蘭さんもそうでした。
何より、美しさにますます磨きが掛かっていることに驚きました。
凛としていて、そして心から楽しんでいるのでしょうね、表情に輝きが満ちています。
あなたが悲しい表情をすると心がかきむしられるように思いました。
あなたが微笑むとなぜだか嬉しくて、なぜだか涙が溢れてきました。
美しいあなたは私の目を奪い、とうとう一瞬たりとも解き放ってはくれませんでした。

そして蘭さん。あなたは、やはり稀代の歌い手です。
女優として一つの言葉を一万の気持ちで演じられるあなただからこそ、歌に魂が入るのですね。
コミカルな歌。シリアスな歌。
そのどれもが蘭さんそのものでした。

この珠玉の歌が、キレの良いダンスにのって繰り出されるのです。
思わず「カッコイイ!」と唸ってしまいました。

蘭さんのダンスは出演者の中でもひときわ光っていましたね。
小柄あなたが腕を広げた瞬間、世界はあなたの優しさの中にありました。
完璧なバランスの足が、ステージの板を蹴ったとき、
世界には、素晴らしい瞬間が訪れた合図が鳴り響きました。

今も目を閉じると、あの愛おしい世界が広がります。

もしも迷っている方がいらっしゃるのなら、ご覧になることを強くお奨めします。
2009/04/05(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(36) | page top↑
もう1年経つのですね。早いものです。
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昨年、2008年の4月4日は言わずと知れた、キャンディーズ解散から30年の記念日でした。
もちろんこの日を記念日と思っているのは日本全体から見ればごく一部の人だけだと思います。
でも、僕にとってはあの日から何かが変わり、あの日から今日までに続く日々を思い起こさずにはいられません。
少年から大人へと変わり、そして社会人として、夫として、父親として、その時々を懸命に走ってきました。

2008年の4月4日には、同じ時代を生きてきた友たちと
30年という大きな節目を振り返るための重要な意味が込められていました。
大里さんが開いてくれたのは、そのための大同窓会でした。
また、私も関わらせて頂いた4月5日のイベントは
長年にわたって「30周年を友と祝いたい」と願い続けて来た人達の夢が実現した日でした。
大里さんには申し訳ありませんが、私は5日のイベントの方が感動しましたね(笑)。
何せ年季が違う!

ともかく、また4月4日がやってきます。
今年は、去年の狂乱にも似た状況からは少し大人になって
これまでの日々、これからの日々について
じっくりと思いをめぐらせる、なんていかがでしょうか?。

今年の僕の4月4日は運良く、たくさんの友と蘭さんの芸を堪能させて頂く事となりました。
観劇後はみんなで、人生について、深〜く掘り下げてみたいと思います。

そして、進化し続け、成長し続ける蘭さんから
信念を持つ勇気と、人を思いやる愛と、自分を磨き続ける強さを
学びたいと思います。

そう、ここは蘭学です。

※写真は去年4月5日のイベントのために作ったTシャツ(1枚だけ売れ残り)と伝説の白マイクです。
2009/03/22(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
探偵(哀しきチェイサー)チケットについて。
「チケットが欲しいのですが、オフ会に参加しなければならないのですか?」
とのご質問を頂きましたので、あらためてご案内します。

●チケットの購入だけでも、もちろん構いません。
●公演日時 4月4日(土) 昼の部 13:30開演
●S席

●オフ会の参加はどなたでもOKで、劇場近隣で17:17〜20:00を予定しています。

グループ購入をしたところ若干多めに入手できたので皆さんにお知らせしています。
転売が目的ではありませんので、実費でお譲りします、とのことです。

さらに詳しいお問い合わせはメールでお願いします。
osaka-44-off@abunai-doyoubi.com
ちなみに、信頼できる友人達ですのでご心配なく。
お届けまできちんと責任を持って対応いたします。

4月4日の公演は土曜日と言うこともあってか、すでに完売となっているそうです。
複数の席も対応できますので、この機会にいかがでしょうか。
2009/03/16(Mon) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
で、でたぁ〜!!
もうすぐ、探偵(哀しきチェイサー)の初日を迎えるというのに、

もう次の舞台のおしらせです!!

なんと、「怪談 牡丹燈籠」です…。怖いよぉ〜。

作:大西信行
演出:いのうえひでのり
企画・製作:シスカンパニー
'09 8月公演  Bunkamura シアターコクーン(東京:渋谷)

日本の三大怪談話のひとつでもある“牡丹燈籠”

この怪談話の発端となる人間と幽霊との哀しく悲惨な恋。
幽霊とは知らずに情を交わし、甘美な誘惑に身をやつす浪人を瑛太が演じます。
出演)瑛太 段田安則、伊藤蘭、秋山菜津子、千葉哲也、柴本幸 ほか

Yahooニュース

蘭さんは、「お峰」という役で出演です。

日程などくわしくはまた後日。

蘭さん、全開モードです!
2009/03/12(Thu) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
探偵(哀しきチェイサー)。とうとうひと月を切りました。
今ごろ蘭さんは、指折り数えているんでしょうか。
稽古は順調でしょうか、喉の調子はいかがでしょう?
風邪など引いていないでしょうか。
舞台に上がるってどんな気分なんでしょう。
緊張のあまり夜に目が覚めたりするんでしょうか。
ああ、できれば代わってあげたい…。

なんだか緊張して眠れない僕でした…。

YOU TUBEに探偵(哀しきチェイサー)がアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=hGy02moF6FQ
カッコイイ世界観です。

2009/03/09(Mon) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
掲示板はじめます
蘭学にお越しの皆さん、いつもお世話になっておりますです。
2006年の6月からはじめた「蘭学」も気がつけばたくさんの方にご訪問いただきました。
更新もまばらなブログとしては本当にまれなことだと思います(そこを強調して、どうする!)。

でも、こんなにたくさんの人達が蘭さんを応援しているんだと思うと嬉しくなります。
いつも書き込みしてくれる方、そして読んでくれている方、本当にありがとうございます。

そのお礼と言ってはなんなんですが、掲示板を設置してみました。

これで、更新をサボりがちなダメ管理人をフォローしてくれると嬉しいぞ!

よろしくお願いしますです!
2009/02/10(Tue) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(13) | page top↑
音楽劇「探偵(哀しきチェイサー)」チケットの入手は?
ニュリーのファン達が大挙して押し寄せるんだろうな。
果たしてチケットは手に入るのでしょうか?

チケットぴあ 大阪公演 東京公演
イープラス 大阪公演 東京公演
詳しくはそれぞれのサイトでご確認くださいね。






こちらも待ってました。
見逃した方や、せっかく録画したのに奥さんに消された方(僕です…)。
フジテレビのサイトから購入できます。

風のガーデン DVD-BOX
発売日…2009年3月18日(水)
価  格…23,940円(税込)
発売元…フジテレビ映像企画部
販売元…ポニーキャニオン
2009/01/25(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(48) | page top↑
お誕生日おめでとうございます!
伊藤蘭様

まずは、お礼を言わせてください。
今日までの1年間、どれほど驚かされたことか。

「歌舞伎公演のゲスト出演」では着物姿の美しいお姿が目に焼き付きました。
「スタジオパーク」ではほんの数メートル先のあなたから
目もくらむほどのオーラを浴びてしまい、糸の切れたあやつり人形みたいになってしまいました。

そして、「フルスイング」では夫の夢を支える優しい妻を、
「死ぬんじゃない!」では突然の出来事で夫を失ってしまう妻を演じました。
どちらも実話が元になっているので難しさも相当だったと思います。
でもあなたは、ここでも素晴らしい芝居を見せてくれました。
決してハッピーではない役でしたが、愛情の強さや美しさを感じました。

「女刑事ふたり2」は撮影が終了してからしばらく経ってからの放送でしたね。
カッコイイ女刑事の姿がとても似合っていました。
新しい一面が垣間見えました。

そして4月。記念すべき年の大同窓会では30年前のキャンディーズの姿に涙しましました。
翌日の仲間たちと手作りのイベントは前日にも勝るとも劣らないほどの感激を分かち合えました。あの瞬間、確かに3人はそこにいました。体温を息づかいを感じました。

蘭さんのナレーションには特別な魅力があります。
もうご卒業されてしまいましたが、「人生の楽園」は、優しく包み込まれる、
土曜の夕方の癒しの時間でした。
NHKスペシャルでも学校へ戻ろうとする生徒と奮闘する先生に暖かいエールを送っていましたね。ラジオではお姿が見えないことが残念ですが、「春にして君を離れ」ではまるで姿が目に浮かんでくるような表現力に驚きました。

「学校じゃ教えられない!」では今まで見たこともないキャラクターを演じ、コメディエンヌとしての才能を見せつけられました。

それからお昼の長寿番組「笑っていいとも!」には意外にも初出演。
ナチュラルな「素」の蘭さんは可愛らしくてキュートでした。
そのつながりでの「笑っていいとも!2008秋の祭典SP」では天然キャラが大暴走していました。これには腹を抱えて大笑いさせていただきました。
「新・食わず嫌い王決定戦」ではラストに「うぅっ!」。
これは伊藤蘭新時代の幕開けを感じさせるほどの「うぅっ!」でした。

ラジオへのゲスト出演も楽しかったです。
高田文夫、爆笑問題との掛け合いは「さすがコメディエンヌ伊藤蘭!」と唸りました。面白すぎます!
そして何より、キャンディーズのことをこれほどお話しいただける日が来るとは思いもよらないことでした。30年の月日が一瞬にして巻き戻される不思議な感覚を体験しました。

テレビラジオでこんなにも大活躍されているのに、雑誌にも登場。
「HERS」では表紙も飾り、「my PRECIA」では落ち着いたシックな蘭さんが見られました。

そして、「風のガーデン」。
目を閉じれば今もあの世界の中に入り込んでしまいます。
でも、僕自身がまだ人生の半ば、いや人としての深淵をいまだ見られない未熟者ですので、この作品のことを語るにはもう少し時間が必要だと感じています。
素晴らしい作品を残してくださってありがとうございます。

振り返れば、こんなにもたくさんの感動、
語り尽くせないほどの喜びをプレゼントしてくれました。

ありがとうございます。

そして、お誕生日おめでとうございます。

ランラボ
2009/01/13(Tue) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(18) | page top↑
キ、キタァ〜!!蘭さん音楽劇に出演!!
充電されてるのかなぁとさっき書いたばかりですが、ビッグなニュースが入ってまいりました!

先日、還暦コンサートで話題になったジュリーと蘭さんが共演です!

ジュリーとの共演と言えば「ザ・近松」が思い出されますが、今度は探偵と探偵が若かりし頃淡い恋心を抱いた女性との物語です。大阪と東京で公演となります。

【大阪公演 シアタードラマシティー】4月3〜7日
【東京 紀伊國屋サザンシアター】4月10日〜26日

タイトル/ 音楽劇 探偵(哀しきチェイサー)
1978年8月10日発売の沢田研二のアルバム「今度は華麗な宴にどうぞ」の収録曲、
作詞 阿久 悠、 作曲 大野 克夫、 歌唱 沢田研二の同名曲の舞台化。

作・演出/ マキノ ノゾミ   音楽/ coba   振付/南 流石

出演/沢田研二、伊藤 蘭、冨岡 弘、若杉宏二、すわ親治、野田晋市、有馬自由、小椋あずき、他

詳しくはこちらまで

音楽劇ってことは、きっと蘭さんも歌うんですよ!

こりゃまいった!
やはり蘭さん、昨年よりパワーアップですね!

ラン族のKMさん、いつも情報ありがとうございます!
2009/01/11(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
「爆笑問題の日曜サンデー」。最高でした。
またまた更新ができませんでした!
これが、長い冬休みでしかも海外旅行だったりしたら嬉しいのですが…。
ただ単に仕事に追い立てられておりました。

さてさて、今年の蘭さんはどんな形で私たちの前に現れてくれるのでしょうか。
今のところ情報は出てきていませんが、昨年は大活躍でしたので少しお休みモードに入られているのかもしれませんね。しっかりと充電されて、また私たちに素敵なお姿を見せてください。

ところで、記事にするタイミングを逃してしまいましたが、
12月21日の「爆笑問題の日曜サンデー」は、最高でした!
録音したものを仕事をしながら聞いています。
そりゃもうヘビーローテーションです。一日1回は聞いてます。
風のガーデンのエピソードあり、キャン時代のコントの話題あり。
さらには、キャンディーズカラオケベスト10ではキャンディーズ時代の話が満載でした!ビックリしました。

解散から30年。蘭さんがここまで話されたのは初めてのことではないでしょうか。
もう、画期的です。感動です。
長時間の生放送でしたが、最高に楽しい一時でした。

これをネタにして3本ぐらい記事が書けそうです。
近いうちに書いてみようかと。
2009/01/11(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
相棒元旦SPに、あの…!?
今夜の「相棒 元旦SP」、いつもながら仕掛けの見事なストーリーでワクワクしながら見ておりました。

物語は進みラスト近くで何やら聞き覚えのある旋律。
もの悲しくも優しいピアノ曲。
そうです、ショパンの遺作でもある「ノクターン」。
風のガーデンのテーマ曲でしたね。
不意に出会ったので驚きながらも聴き入っていました。


2009/01/02(Fri) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(13) | page top↑
2008年は特別でした。そして2009年は!?
何と言っても、キャンディーズ解散から30年。
メモリアルを素晴らしい形でたくさんの仲間と迎えることができました。

そして、2009年。
皆さまと伊藤蘭さん、田中好子さん、尾身美樹さんにとって素晴らしい年になりますように!
2009/01/01(Thu) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(13) | page top↑
「人生の楽園」ご卒業!
8年です。実に長い間でしたね。
スタート当初はいかりや長介さんがパートナーでした。
蘭さんにとって、いかりやさんも西田さんもキャン時代からの大先輩。
安心して番組に取り組めたのではないでしょうか。

優しく包み込まれるようなナレーションで毎週癒されていました。
そして、こんな人生も良いなぁと思わせていただいたこともしばしば。
今はまだまだ走り続けていかねばなりませんが、
いつかリタイアして残りの人生を考えるときにはきっと、
蘭さんの優しい声を思い出しながら、思いをめぐらせることでしょう。

蘭さん、長い間お疲れ様でした。

で、さっそくですが、次はどんな素敵な蘭さんに出会えますでしょうか。
こちらも楽しみでございます!
2008/12/28(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
一週間じっくり考えました。
またまた更新ができませんでした。毎年この時期は壮絶なことになります。
でも、世界的に景気が後退している昨今、忙しくしていられるのは幸福だと感じています。
来年もこの仕事がありますように!

さて、先週で風のガーデンも終了しました。
仕事が忙しいこともあったのですが、このドラマにしたためられたメッセージがあまりに大きくて重くて、何かを語れる気分ではありませんでした。
一週間じっくりと反芻しておりました。

Chieさん、金さん、かちょ〜さんからコメントをいただいているのは承知しておりましたが、それを読む勇気もありませんでした。
勇気というとちょっと違う気がしますが、僕が受けた印象や感動をそのままの形で保っていられる自信がありません。したがって、皆さんのコメントとかぶるかもしれませんし、全然間違った解釈をしているかもしれませんが、この文章をまとめたあとじっくりと拝見いたします。どうかお許しください。

しかしこの作品、決して悲劇ではなかったと言うのが今の感想です。

「病」や「死」をテーマとはしていますが、
本質には「安らぎ」や「幸福感」が内包されているように感じていました。

主人公達が医師や看護師であるために一見「病」に抗うこと「死」を遠ざけることが主題であり、結果は主人公が死んでしまったので、これは悲劇だと思わせてしまうかも知れません。

が、そもそも死に抗うことはできません。
生きているものに必ず訪れるその時をどのように迎えれば「幸福」なのか。
そんなテーマが優しさや暖かさを伴って、悲しさの向こう側に見えていました。

貞美にとっては、生まれ育った地で家族に看取られることでした。

妙子に届いた貞美からの手紙には「不埒な愛をお許しください」と書かれていました。貞美は妙子との関係を清算し、家族の元で死を迎えることを選んだのです。

しかし居ても立ってもいられない妙子は富良野に訪れます。
そして、喫茶店での貞三との場面。台本10ページにわたる緊迫したシーンです。
きっと、皆さんのコメントもこの素晴らしい場面について書かれていると思いますが、本当に心に残る名シーンでした。
僕は貞三の厳しく、しかし穏やかで、包容力に満ちた優しい表情が忘れられません。
表現がなんだか矛盾していますが、そんな印象を受けました。

このシーンではスタッフ全員が涙を流したと言うことでしたね。

風のガーデン、しばらく時間をおいてからあらため見直してみようと思います。

蘭さんが見せてくれた内山妙子像は許されない愛情の中で悲しくて切ない女性でした。もう、何も言えずグッと抱きしめたくなる。そんな女性でした。

そして、緒形拳さん。
素晴らしい作品をありがとうございます。
あなたの素敵な笑顔にはまたいつでも会えますね。
2008/12/25(Thu) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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